「~でござる。」のキャラはと言われた時、カルチャーショック受けたの巻
どーも、カルチャーショック世代のM君です。
タイトルどうり自分の時代はガチでニンニンのハットリくんが心の大部分を占めておりケンイチ氏、ケムマキ、獅子丸などが所狭しと駆け回っております。
小学生時代の愛読書はコロコロコミック(ごめんねボンボン)。だからかなー。
人生最初の教科書も大長編のドラえもん。
学校の教科書なんか記憶の隅ににも入ってこない。
地理の授業でも世界の地図よりはバミューダトライアングル。アフリカの川の名前よりもスモーカーズフォレスト。
日本海溝はいちばん深いんだよー、と普通の授業ではほとんど触れないことばかり蓄積していくわが頭脳。
大好きです藤子不二雄。この頃は名前が2つに分かれてないんですよー。
リアルタイムで秋田でも藤子不二雄劇場がやっていました。
そして高校時代。
和月先生がジャンプで連載開始。
おろろろろ~。と緋村剣心登場。
やっぱり日本人はチャンバラ系が好きですね。あっという間に人気作。
ええ、そうです。自分も食い入るように見てましたよ。しかも時代はゲーセン格ゲー全盛期。SNKが猛威を振るっている時代。かっこいいねーサムライスピリッツ。
いかにも和月先生もこれをやっている雰囲気が作品中にもちょこちょこと。
ただただ楽しいねーと読みふけっていたあの時代も今から考えると一区切りの一つですか。
就職した後の何気ない人たちの会話。~でござるっていうキャラってなんだっけ。
ばかやろう、そこは~でござるって言うよりニンニンだろ。と心の中で思いつつハットリくんでしょと言うと半分の人があー、それもあったねというような眼差し。
「緋村剣心だよねー。」
ぐはー!そっちなんですか。
今心の中で九頭龍閃炸裂!。ついでに天駆ける龍の閃き2発。
おめでとうございます。ゆとり世代。
今わが時代は暗黒の地へと誘われましたーとばかりに急速に懐かしさがこみ上げる感覚。これって何?
「ああ、何もかも懐かしい。」って沖田艦長こんにちは。
今まで何気なく過ごしてきたけどやっぱり時間は流れているんですねー。
僕の心だけバックトゥザフューチャー。ドク、ぼくも乗せて?
あー、なるほどねってもう言うのも遅いんだけど心の中では敗北感満載。
カルチャーショックって親子の時以外でも起きるんですねーって子供も嫁もいないんですけどね。よほほほほー。
大丈夫、勝負は負けたって思わない限り負けないんだ。ってだれか言ってたっけ。
よし頑張ろう。
手塚さん、僕の心も21世紀に間に合いましたよ! (/_;)