たまに考えるちょっと疑問なことー。~時間編~の巻
YAーHA-!皆さんお元気ですか!M君です。
今回は前々からちょっとだけ疑問に思ったことがあるのでそれについて書こうかと思います。
突然ですがタイムマシンって知ってますか?
もちろん知ってますよね。
超有名な未来のマシン。
人類憧れの機械。
巷に氾濫する小説や映画のネタ。
自分ももちろん知ってます。当然ソースはドラえもん。
M君における人生の教科書です。
そんな中でもっとも有名な秘密道具の一つ。
「タイムマシン」
好きな時代へひとっとび。
過去や未来なんて設定しただけで簡単に行ける。
発明したらノーベル賞なんて目じゃないレベルの人類の夢。
そんなタイムマシンがあったらどうなるのでしょう?
当然使いますよね?
今まで習ってきた歴史の流れの中で気になる時代、知りたいこと、歴史の謎など好奇心が止まりません。
歴史学者など万歳三唱こんちくしょーってなもんです。
すぐさま「本当の歴史」の出版とか自分の論文とかいい方にに勝手に歴史を変えそうです。
そんな仮に行けたとしての事柄で時間解釈が自分の中では2通りに分かれるのです。
時間は確実に進んでいます。
理論上であれば進むものは戻ることも早く進むこともできるはずです。
早く進むことのいちばん有名なものはワープ航法ですか。
ワープの方に話が行くと話が宇宙論とかになりそうなのでそれはいったん置いときます。
話を地球上に戻して、時間の流れで考えると1本の時間の流れなのか様々な時間の流れなのかの疑問が起きます。
1本の時間の流れだとバックトゥザフューチャーのように過去を変えると現代も変わるという考えになります。
もう一つの様々な時間の流れの話になるといわゆるパラレルワールドの世界観になります。
こうなりますと過去を変えて現代が同じ状態になったとしても解釈的に違くなりますよね?
パラレルの方だと元の過去の時間軸の流れは変わっていなく、変わった過去の時間軸で進んでいく世界がある。
まったく別々の世界。
こうなると同じ時間軸の概念が複雑化しすぎててどこに戻ればいいか分からなくなるはずです。
パラパラ漫画の要領で時間が区切られているんですよ?
もう、細分化しすぎていてどこが正しいかわかったもんじゃない。
こうなるともう未来を変えるというお話は無理っぽい形に感じます。
ちっちゃい間違いさがしをしているような感覚。
こんにちは別の世界。
自分のようで自分が存在しない世界。
もうどっかのSF映画の世界ですな。ちょっと不思議な世界。少し不思議な世界。
少し不思議な、略してSF。
藤子不二雄劇場ですな。
そんな時間感覚だと怖くてタイムマシンも使えなくなります。
やはりみんなが望むのは一本軸の時間の世界。
今、我々が過ごしている時間帯はいったいどんな所に位置づけられているのでしょうかね。
早く誰か証明してくれないかなー、なんて1つ夢を壊す発言をする今日この頃です。
m(_ _)m